私の時計は生きているんだ
でも手巻き式の時計は
持ち主と共にしか生きていけない
リュウズを毎日巻くことで
はじめて命が与えられる
そこで時計と持ち主との間に
心の交流が生まれるんだ
時計を持つ本当の喜びはそこにある
思い出の染みついた
かけがえのない時計です
祖父は毎朝リュウズを巻いていた
この時計をつけていると
いつもそれを思い出します
懐かしい祖父の姿がよみがえるのです
時計には人の気持ちや
愛情がこもっています
だから時計の本当の価値は
値段では決まらない
どれだけ人と時計が気持ちで
つながっているかが大切です
世代をこえて使える時計は
持っていた人の心の遺産ともいえます
独立時計師たちの小宇宙10 (by xiang0zhi2)